神秘の海へ 自然の宝石を探しに行く



「ヒスイ海岸」

日本の海岸でヒスイの原石が拾えるのは、ヒスイ海岸と糸魚川のごく限られた地域だけ。世界でも本当に珍しい場所である。ヒスイというのは、一般的に深緑の半透明をした宝石のひとつ。でも実際は緑の他に紫、青、白、黒などいろんな色のヒスイがある。古代からヒスイには不老不死をもたらす力があると信じられ、腕輪などの装飾品や器、彫刻として大切にされてきた。実は朝日町の海岸沿いには、古墳時代を含むヒスイの工房遺跡がたくさん見つかっている。つまり朝日町はヒスイの産地というだけでなく、古代からその加工をし続けている町。ヒスイ海岸での石探しは、そんな古代との時を繋ぐロマン溢れる体験だったりするのだ。 ただ、闇雲にヒスイを拾いに出かけてもなかなか見つかるものではない。そこでオススメしたいのが、まずは「まいぶんKAN」へ立ち寄ること。ここでは実際にヒスイの実物を見たり触ったりできるほか、学芸員さんが石の魅力を教えてくれる。 とにかく話が面白くて、ヒスイ探しのモチベーションは一気に上る。 さらに絶対ヒスイを見つけたいという人は、ヒスイガイドというオプションもある。予約をすれば一人500円でヒスイ探しの現場に同行してくれるのだ。 ヒスイ海岸はダイヤモンド以外の宝石は、すべて見つかる可能性あり。宝石といわず、石にはいろんな魅力が満載だから、自分好みをちゃんと見つけられれば、旅にはサイコーのお土産になる。
●朝日町埋蔵文化財施設まいぶんKAN/朝日町で出土した縄文土器や石器、勾玉等の装飾品を中心に公開している。また、大正~昭和にかけて農作業等で使用された民具も多数展示している。







まいぶんKAN
TEL.0765-83-0118/下新川郡朝日町不動堂214
【開館時間】9:00〜17:00(入館は16:30まで)
【休館日】火曜日(祝日の場合は翌日)
【入館料】一般100円


〈ヒスイ海岸の愉しみ方ガイド〉




「ヒスイの見つけ方」

ヒスイは海から上がる。波打ち際の濡れた石のあたりが見つけやすい。白くてキラキラ透明感のある角ばった重たい石を探そう。



 

「ヒスイの見分け方」

純粋なヒスイは白色であるが、様々な鉱物が混ざることで緑、紫、青、黒などになる。それらをまとめて翡翠と呼んでいる。緑色の綺麗な石には軟玉と称されるネフライトや縞模様が美しい蛇紋岩がある。蛇紋岩には磁石がつくので見分けやすい。



 

「ヒスイ探しに役立つ道具」

●ライト/ヒスイは石と違って 光を通して透けて見える。
●虫眼鏡/ヒスイは輝石の結晶の集合体なので 表面に細長い結晶が見える。
●磁石/ヒスイでは無いが、 磁石にくっつく珍しい石を探そう。
●ビニール袋/気になる石は袋に詰めて持ち帰ろう。

ヒスイ海岸/朝日町役場 商工観光課 所在地:下新川郡朝日町道下1133 電話:0765-83-1100 



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プログラムガイド、これからも随時アップしていきます。ご期待ください。

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これまでの取材・写真を活用して、知的好奇心を満たす大人の遊び的スポットガイドも随時アップしていきます。

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